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企画展 2022.05.12

 

220427_soya_news_titlephoto by Satoru EMOTO, SARUTO Inc.
鳴る色 (Ringing Colors)  曽谷朝絵 2021.07制作 /新山口駅北口(参考写真)

-雨色- “ame iro” Colors of rain
部屋の中に降り続ける、虹色の光の雨をイメージした空間です。
透明、不透明が入り混じる様々な偏光フィルムで作られた雨粒を、レイヤー状のガラスに貼ります。雨粒は光や視点により色を変え、昼は窓からの太陽光の透過や反射でまるで天気雨の中に入り込んだような空間に、また夜は照明演出により光の粒のシャンデリアに入り込んだような空間になります。
雨は命の源としての恵みの雨でもあり、大変なことが起こり続けているこの世界への嘆きの雨でもあります。その中を歩き回って様々な色や光に打たれるうちに、様々な想いを雨に解き放てるような空間になればと思っています。

曽谷朝絵


■ 企画展概要

企画展
曽谷朝絵展  -雨色-
Asae Soya Exhibition  “ame iro”- Colors of rain
会場
中川ケミカル CSデザインセンター  Google maps
103-0004 東京都中央区東日本橋2-1-6 岩田屋ビル3階
会期
2022年5月26日(木)〜8月31日(水)10:30-18:30
<20時までオープン> *夜間の演出をご覧いただけます。
5月26日(木)・27日(金)・5月30日(月)〜 6月3日(金)
休館日
土、日、祝日休(夏季休業あり)
入場料
無料
使用素材
セプテットフィルム(SPT-01CG/SPT-02CG)など
照明デザイン
萩原克奈恵 / Kanae Hagiwara
企画制作・主催
中川ケミカル

 
■ ギャラリートーク ※予約制

日時
5月26日(木) 1回目:18:30〜/2回目:19:30〜
定員
各回10名 (※定員に達しましたら、受付終了とさせていただきます。)
お申し込み
1回目(18:30〜)のお申し込みはこちらから
2回目(19:30〜)のお申し込み【※受付終了いたしました】

 
*コロナへの対応などの諸事情により、日程や入館方法に変更が生じる場合があります。
最新の情報はHPでご確認をお願いいたします。

 
 
220427_soya_news_03photo by Satoru EMOTO, SARUTO Inc./鳴る色(Ringing Colors)  曽谷朝絵 2021.07制作 /新山口駅北口(参考写真)

色彩、光、反射、透過、影が視点によって変化し、響き合う空間体験

この10年あまり、曽谷朝絵さんのインスタレーション作品の構成素材として、中川ケミカルのカッティングシートをご採用いただく機会にたびたび恵まれました。
曽谷さんの表現を弊社の素材と技術でサポートさせていただき、実現していく醍醐味を味わうにつれ、このコラボレーションのポテンシャルを最大限に生かす展示を、私たちの手でも作り出せればと思い描くようになりました。
今回は、見る角度によって表情が変わるセプテットフィルムをメインに、色彩、光、反射、透過、影などが、視点の動きにより万華鏡のように変化し、響き合う空間を存分に体験していただく機会になればと考えております。

株式会社 中川ケミカル

 
 
■ プロフィール 

曽谷 朝絵/Asae Soya

美術家。絵画とインスタレーションの両面で制作を続けている。光と色彩に満ちあふれたその作品は、観る者の視覚を越えて身体感覚を呼び起こす。2006年東京藝術大学大学院博士後期課程美術研究科油画専攻にて博士号 (美術)取得 。2001年「昭和シェル石油現代美術賞」グランプリ、2002年「VOCA展2002」VOCA賞(グランプリ)、2013年「横浜文化賞文化・芸術奨励賞」、「神奈川文化未来賞」他、受賞多数。2013年に水戸芸術館(茨城)にて「宙色 (そらいろ)」や、2022年にスパイラルガーデン(東京)にて「曽谷朝絵展 とことこふわり」などの大規模個展を開催するなど全国で発表多数。東京、ニューヨークや西安(中国)などで展覧会やパブリックアート制作。2014年文化庁在外研修員としてニューヨークに、2018年TOKAS二国間交流事業派遣クリエイターとしてバーゼルに滞在。作品集「曽谷朝絵 宙色 (そらいろ)」を青幻舎より刊行。
 

http://www.morning-picture.com/

 
萩原克奈恵 / Kanae Hagiwara

ライティングデザイナー。建築照明や昼光照明、アートインスタレーションなど、光に関する幅広いライティングデザインに携わる。