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2021.07.01
セプテットフィルムを使った、曽谷朝絵氏の作品「山口ゆめ回廊博覧会」にて展示中!
見る角度によって変わる「セプテットフィルム」を使った、曽谷朝絵氏の作品が「山口ゆめ回廊博覧会」にて展示中です。
ガラス面に貼られたセプテットフィルムが、昼間は太陽光を透過、反射することで、綺麗な影が映し出されます。
また、夜間もライトアップされてるので、見る時間ごとに違った表情を楽しむことができます。
新山口駅 北口側にて、どなたでもご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
●場所:新山口駅 北口側(https://goo.gl/maps/mELa8MNq5vAHsLJb7)
●期間:2021年7月1日(木)〜12月31日(金)
●山口ゆめ回廊博覧会 公式HP:https://yumehaku.jp/
鳴る色 (Ringing Colors)
2つの海に面し、各地で温泉が湧き出る山口県。この水に恵まれた土地の印象をもとに、光の中で揺れ動く大小さまざまな水面をイメージした作品です。水の波紋を表したオブジェクトは光や視点で表情が変わり、昼は太陽光が、夜は照明演出が空間に水の形を映し出します。波紋とその影や反射光、訪れる人の影などが渾然一体となり、水と光の渦に入り込んだような幻想的な空間を作りだしています。
曽谷朝絵
2006年「東京藝術大学大学院博士後期課程美術研究科」にて博士号取得。絵画とインスタレーションの両面で制作を続けている。光と色彩に満ちあふれた作品はダイナミックで現代的な感覚を持ち、観る者の視覚を越えて身体感覚を呼び起こす。2001年「昭和シェル石油現代美術賞」グランプリ、2002年「VOCA展2002」VOCA賞(グランプリ)、2013年「横浜文化賞文化・芸術奨励賞」、「神奈川文化未来賞」他、受賞多数。
平成25年度 新進芸術家海外研修員としてNYのISCPにて滞在制作。
セプテットフィルムとは?
セプテットフィルムは、見る角度によってさまざまな色に変化するシートです。
半透明のフィルムなので、光の透過や反射に応じて、色も変化します。
ガラスに貼って空間の印象をガラリと変えたり、不透過の下地に貼っても、また違った色の変化を楽しむことができます。
■製品仕様
品番 | 製品名 | サイズ | 参考価格 | PDFカタログ |
---|---|---|---|---|
SPT-01 | 990mm × 30m | 3,000円/m | ||
SPT-02 |
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