ガラスへの映り込みを大幅に低減できる低反射フィルム「SF-1000」。
美しい仕上がりを実現するためには、正しい施工手順といくつかのポイントがあります。
この記事では、SF-1000をガラスへ施工する方法を、動画とあわせてご紹介します。
SF-1000は水貼り施工がおすすめ
SF-1000は水貼り施工を推奨しています。
施工液を使用することでフィルムの位置調整がしやすくなり、気泡の発生を抑えながら施工できます。特に大きなサイズの施工では、施工液を十分に使用することで作業性が向上し、美しい仕上がりにつながります。
施工前に準備するもの
- SF-1000
- 施工液
- スプレーボトル
- スキージー
- カッター
- マスキングテープ
- ウエス
STEP1 ガラス面を清掃する
ガラス面に付着したホコリや油分、汚れをしっかり除去します。
小さなゴミでも施工後は目立ってしまうため、丁寧な清掃がきれいな仕上がりの第一歩です。
◉ポイント
- ガラスの四隅までしっかり清掃する
- ホコリが残っていないか光にかざして確認する

STEP2 セパレーターを剥がす
フィルムのセパレーターをゆっくり剥がします。
接着面にホコリが付着しないよう注意してください。
◉ポイント
- セパレーターを剥がしたら、できるだけ早く施工液を吹き付けましょう。

STEP3 フィルムへ施工液を吹き付ける
接着面全体に施工液をたっぷり吹き付けます。
施工液が不足すると位置調整が難しくなり、気泡の原因にもなります。

STEP4 ガラス面にも施工液を吹き付ける
ガラス面全体にも十分な量の施工液を吹き付けます。
フィルム・ガラスの両方に施工液を使用することで、スムーズに位置合わせができます。

STEP5 フィルムを位置合わせする
ガラスにフィルムを載せ、位置を調整します。
上下左右の余白を確認しながら、ゆっくり合わせましょう。
◉ポイント
- 施工液が十分にある状態なら、無理に引っ張らず自然に位置調整できます。

STEP6 スキージーで施工液を押し出す
フィルム中央から外側へ向かって施工液と空気を押し出します。
スキージーは一定の力で動かし、同じ箇所を数回押さえるときれいに仕上がります。

STEP7 端部をしっかり圧着する
最後に端部まで丁寧に圧着します。
端部の圧着不足は浮きや剥がれの原因になるため、念入りに確認してください。

STEP8 保護フィルムを剥がして完成
施工が完了したら、表面保護フィルムをゆっくり剥がします。
最後に全体を確認し、気泡や浮きがないかチェックしてください。

⚠️水抜けについて
施工後、水が完全に抜けるまでは、見る角度によって「まだら模様」が見える場合があります。
これは施工時に使用した水分によるもので、時間の経過とともに水分が気化すれば、徐々に消えていきます。

⚠️ご注意
SF-1000のフィルム表面には、セロハンテープやマスキングテープなどの粘着テープを貼り付けないでください。
フィルム表面にテープの糊が残った場合、取り除くことが難しくなります。

⚠️メンテナンス・清掃時のご注意
フィルム表面に汚れがある場合は、専用のアルカリイオン水とマイクロファイバークロスなどを使用して拭き取ってください。
市販のクリーナーや溶剤は、フィルム表面を傷める可能性があるため、使用しないでください。

よくある質問
Q. 水だけで施工できますか?
施工性を高めるため、施工液の使用をおすすめします。
Q. 保護フィルムはいつ剥がしますか?
施工液を十分に押し出し、圧着が完了してから剥がしてください。
Q. 一度貼ったフィルムは貼り直せますか?
施工液が残っている間であれば位置調整は可能ですが、施工後はできるだけ貼り直しを避けてください。
